「社会人は時間がない」そんなのウソだよって話。
こんにちは。新任、文筆家さーちゃんです。
学生時代はよく先輩から「社会人は遊ぶ時間がないから、今のうちたくさん遊んでおけよ!」って言われていました。
だから、「仕事をするようになると時間がなくなるのか〜。社会人になるの嫌だなあ〜。」って思っていたのですが、
本音を言うと、社会人でも結構遊べるよ。むしろ、学生より遊んでるかも。
「社会人は時間がない」んじゃなくて、時間の使い方を考える必要があるのかなと思います。
その時間で何をしたいのか?
「社会人は時間がない」「自分の時間が持てない」と言う人は、”時間がない”というわけではなく、”時間を作ろう”という意識がない、または低いんだと思います。
なぜかというと、「何をしたいのか分からないから」です。
時間を作って何をするのか、何をしたいのかのか分からないから、時間を作れないのだと思います。
仕事以外の個人的な時間に何をしたらいいのか分からないから、だらだらと仕事をしてしまったり、その疲れを取るために週末は家にこもって過ごしてしまったり。
でも、そんなふうに残業をがんばったとしても、仕事は一生終わりません。
一時的に終わらせて、満足感を得られたとしてもそれが終わったらまた新しい仕事が入って、今度はその仕事に時間が取られてしまう。
わたしは一般企業で働いたことがないので、企業の様子は分かりませんが、先生という仕事は本当に終わりがないんですよ。
だから、余裕が欲しかったら自分で作らなきゃいけない。
しかもその時にたた「時間が欲しい」だけじゃダメで。どうしてその時間がいるのか考えることが大切です。
「時間の価値」を考えよう。
仕事もプライベートも充実している人って、時間配分がものすごく上手です。
それは多分今、自分が何のために時間を使って、何をすべきなのかしっかりと考えているから。
それを考えることによって、時間の価値は決まると思います。
”仕事の時間”と”プライベートの時間”、それぞれの時間の価値を理解していないとただ無駄に過ごしてしまいます。
何を重要視するのか考えよう。
では、具体的にどう行動すれば良いかというと「何に重点を置いて時間を使うか」を考えるべきで。
要するに、「優先順位を決めましょう」ってことです。
決め方としては、「自分にとって、意味があるものかどうか」で考えることといいのではないかと。
ぜひ、実践してみてください。