「人はなぜ旅をするのか」について、真剣に考えてみたよって話。

こんにちは。新任、文筆家さーちゃんです。

 

実はわたし大の旅好きでして。これまでに、日本国内は30都道府県、海外は6つの国、特に中国国内は、20カ所近く旅行に行きました。

 

年に一回は必ず旅行に行きます。特に、上海に住んでいる間は長期休みのたびに海外にも旅行に行っていました。

 

 

人が旅をする理由はいろいろありますよね。リフレッシュしたいとか、暖かいところで過ごしたいとか。

 

 

その中によく、「人生を変えるために旅をしたい」「自分探しのために旅をしたい」とかも聞きます。

 

 

 

 

では、旅をすることによって本当に人生は変わるのでしょうか。

 

 

 

この問いに対するわたしの答えは、「旅で人生は変わらない。だけど、変えるための糸口にはなる」です。

 

今回はたくさん旅をしてそこから学んだことも合わせて書いていきます。

 

 

迷ったり、さまよったり…

これって人生も同じ?!

旅だって人生だって決断が大切

 

わたしは基本、旅行に行くとき、どんな観光地があるのかは調べますが、行き方とか細かいことは調べません。

 

だから、目的地に到着して、言葉も分からない初めて行く場所は、未だにあたふたします。

 

常に、その場その場で決断していく。その決断によって、運命が決まるような感じ。

 

決断するときは、「これでいいのか」「これで本当に合っているのか」不安になります。だけど、前に進むためには、決めるしかないんですよね。

 

これって、旅だけじゃない。人生も同じだなと思いました。

 

 

その場にうずくまっていても、前には進めません。人生は決断の連続。

 

だから迷ったっていいし、さまよっても大丈夫。決断のスピードも速ければいいということもない。自分のペースで「今だ!!!」というときに、決断すればいい。

 

決断することによって、旅も人生も前進するんです。

 

その決断はまちがっていない

自分の信じた決断がプラスになるとき

 

どんな決断をしたとしても、それは決してマイナスにはなりません。

 

わたしはフランスに旅行に行ったとき、新幹線を乗り間違えました。

そのときは、「あ゛あ゛あ゛〜!やってしまった〜!!!!!」と思ったんですけど、そのとき新幹線から見えた景色が綺麗で。


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↑そのときに見えた景色。夕日が本当に綺麗だったなあ。

 

だから、間違っていたとしても、それは決してマイナスじゃないなと思いました。

 

人生の中でも「なんでこんな会社、入ったんだろう。」「こんな仕事して何の役に立つんだろう。」と思っても、これは意味がなかったなとわかったらそれだけで十分。

次に活かせますからね。

 

間違った、無駄だったと思うからマイナスになるわけで、捉え方を変えることでプラスになる

んです。

 

これまで何度も書いてきましたが、捉え方や見方を変えるってどんなことにも応用できるんだなと思います。